お盆に不思議な体験

暑中お見舞い申し上げます

先日、不思議な夢だったのかなというような
ご先祖様からのメッセージをいただくことができました
私が直接ご先祖様に会い聞いたのではないのですが・・・

最近オンラインで知り合ったWさん

先日ふとそのWさんが気になり、連絡を取ったんです

近況報告の後に
私の仕事について是非頑張って欲しいと急に話し出したんです
今後の着物リメイクの伝え方まで教えてくれるのです

ここから↓
Wさん

「着物はお蚕さんが命をかけて作り出した繭そこからとった絹糸で作られた
着物はお蚕さんの命そのもの」

「あなたは着物と対話できるので
タンスに眠る着物を再び蘇らせて再利用することはとても
着物が喜んでいます」

「再び輝きが戻ったエネルギーを持った着物を身にまとうと
その着物から溢れる輝きと喜びとともに纏う人にも喜びが伝わり幸せな気持ちになります
という感じの切り口で是非お仕事を進めていって・・・」と

なんかいきなりこんなアドバイスにびっくり！！

Wさん「私を通して亡くなった方が話せないのでその方の思いを伝えることがよくある今回もそうかなと」

私「ええええーーーーっ」
「私の主人の父方の祖父は和歌山の村でお蚕さんを広めた人なんです！」

Wさん「だからねご先祖様が由記子よくやってる！これからも応援するからどんどん頑張っていって！と言ってる」と

私が以前から着物が好きで着物リメイクをしていてすべての不思議な出来事は
ご先祖様の応援というのに繋がりました

いつも作品展や展示会ファッションショーのたびに向こうからタイミングよくその時に思い浮かんだ必要な着物がやってくる！出会えるのです

日本全国世界にも広めたい！と
なぜだか強く思うのはこのご先祖様からの強い思いがあったから昨夜それがはっきりしました

着物を解き洗って丁寧にアイロンかけているとき私は着物と対話しています！
「きれいになったね～～」って着物さんは「ふふふっ」て

そしてお仕立てしお客様に出来上がった洋服を着てもらったとき
その方の笑顔とともに、洋服もパアーーーっと輝いて見えるのです！！
ほんとに光って見えるのです！！

「着物さんもありがとう」ってニコニコして見えるのです

だから私着物さんと会話できていたのです　人から言われ今回それを認めることができました。以前だとこんな事をいうと頭の変な人扱いされそうで言わなかったのですが

Wさん「風の時代、どれだけ思いが込められた洋服かを伝えたら良いと、着物リメイクする人はいるけれど由記子さんみたいに愛のこもったリメイクをする人はいないと思う！」と

もう泣けてきたーーーー
電話を切った後　飾ってある祖父の遺影を見て涙があふれてきたのでした
お盆のこの時期しっかりご先祖様と対話し、感謝しようと思いました

そして、後日夫にこのことを話し、お蚕さんが供養されている神社京都の「蚕の社」へお参りに行ったのでした